1761年創業の「お菓子やさん」。
はじめてパリを訪れたときに滞在したホテルの近くにありました。
雑多な界隈にポツンと現れるその外観に圧倒。
内装も什器も古いまま。
フランスのケーキやさんは「patisserie(パティスリ)」、
チョコレートやさんは「chocolatier(ショコラティエ)」
一応このお店もショコラティエとなっているけど、「お菓子屋さん」と呼びたい。
昔からある、日本で言う駄菓子みたいなものもたくさんあるから。
おみやげを買いによく通っていました。
いちばんのお気に入りは「FOLIES DE L’ECUREUIL(リスの大好物)」。
アーモンドやノワゼットをチョコでくるんでココアをふりかけたもの。
リスのようにカリカリを止まらなくなるのですよ。
チョコはもちろん、ヌガーやギモーヴ(マシュマロ)、ドライフルーツからアイスクリームまで。
選ぶのが大変です。
*A LA MERE DE FAMILLE(ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ)
パリ市内に数店舗あります。写真は本店。
33 et 35,rue du Faubourg Montmartre 75009 Paris FRANCE
TEL : 33(0)1 47 70 83 69