2013.08-09 旅2日目

2013.8.31(土)
旅2日目。
昨日の疲れなど考える間もなく、支度を整え歩いて駅へ向かう。
2013.08-09 旅2日目 7時前、Gare du Nord。
気温がいまいち掴めず、homspunの長袖Tシャツにパーカー、TUKIのクロップドパンツにDannerのブーツという出で立ち。
2013.08-09 旅2日目 土曜の朝は週末を実家で過ごす人や旅に出る人で賑わっている。
パンとコーヒーで朝ご飯。
列車内は満席。
これから向かうのはベルギーとの国境近く、Lille(リール)という街。
ParisからTGVで北へ約1時間。
この街では年に一度、「La Braderie de Lille」という大きな大きな蚤の市があるのです。
本当はこの街に宿を取りたかったのだけれど、このお祭りの間は早くから予約がいっぱい!なのでパリから電車で行くことに。
2013.08-09 旅2日目 街の中心地(地下鉄も通っているくらい大きな街)が歩行者天国となり、お祭りのようになります。
ブラッドリー自体は14時から夜通し、翌日の夜まで続くのですが、やはり古道具屋さんは早い、お客さんも早い。
2013.08-09 旅2日目 約1万店舗、お客さんは200万人と聞きました。
街中をくまなく歩くだけでもかなりの移動距離。
重いものを持って、良いものを探して、うろうろすると結構に疲れる。
2013.08-09 旅2日目 夕方頃限界が来た…。
ので、ブラッドリー名物のムールフリット!
セロリがいっぱい入っていて美味しいです。
2013.08-09 旅2日目 教会が解放されていたので入ってみると、光がとてもきれいでした。
10時間以上は歩いた…
途中、Dannerのブーツが擦れだして、重くてどうにもならなくなったので、たまたま見つけたBensimonのハイカットスニーカー(サイズぴったり!しかも5ユーロ!)を買って履き替え。
荷物が増えすぎたら郵便局から送ろう、などと考えていたけれど、送るほどの量でもなく。
ただ、ずっと探していたグラスや真鍮、錫のプレート類が驚くほどに見つかった。
数年前に一度訪れたときは、嵐で、出店者さんが諦めて帰るような天候だった。
「もうParisに帰るよ!」と言ったおじさんが、なぜか、自分が子供の頃から使っていたという赤いカッパをくれたのを覚えている。
今回は、この旅のメインの市と思っていたわりには、買い付け量は心もとなく、不安が残る。
わりと忙しい時期に買い付けにきたのだけれど、この判断はどうだったのだろう。
どうなることやら…
22時半ごろ宿に戻り、荷解きもせず、目覚ましだけはセットして就寝。
明日も蚤の市。起きれるかな。
mo


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