2013.6.2(日)
旅4日目。
曇り、気温も低め、少し寒い。
昨日入れなかった大きなホールを目指して、駅前からバスに乗る。
終点まで乗るも、昨日の場所とは違う。
どうやら昨夜はイベントがあったようで、臨時バスが出ていた模様。
仕方がないので歩く。それでも昨日とは比べものにならないほど早く到着。
工場地帯。
本当にここなのかしら…
シトロエンいいなー、と思っていたら、奥に入口発見。
大きな倉庫の中は、北欧家具が山積みになっていた。
興奮してみたものの、大きなものは買えないのであった…。
バスの終点はオペラハウスあたり。
周辺にはかつてのデザイン研究施設が。
今は何に使われているのでしょうね。外観がとても良い。
こんなアパートあったら良いな。
さてバスが来た。一度宿に戻って支度する。
今度は中央駅から電車に乗ってKlampenborg(クランペンボー)へ。
途中、Charlottenlundでマーケットが見えた。
駅前。
馬ー!
どうやら近くにBakkenという425年前にできた世界最古の遊園地があるそう。へぇー。
目的地はここ。
ordrupgaard(オードロップゴー美術館)。
お腹が減っていたので先にカフェに。
付け合せのクリームやトマトのマリネが美味しい。
展示を見て、庭を散策。
企画展はアメリカ印象派の画家、Mary Cassattの展示。
一番の目的はフィン・ユール邸。
…住みたい。
クランペンボー駅の反対側、海沿いはベルビュー・ビーチ。
ここはアルネ・ヤコブセンのデザインが多くあるところ。
こちらはシアター。
となりにはレストラン。
しかし日曜日なのでどちらもお休みだった。
ビーチに行ってみると… あれ?
なんと夏に向けて工事中。
(今頃きれいになっているのかな)
白と水色の監視灯もなく…。
きれいになった堤防。
シャワーが良い。
(下に子供達のパンツがたくさん落ちている)
海辺でしばしボーッとしたあと、駅へ向かう途中に見つけたこの大きな木。
裏に回るとくぼみがあり、ここに膝まづいて祈りを捧げていたとの説明。
しばらく眺めていた。
コペンハーゲンに戻り、そういえば行ったことないな、とニューハウンへ。
色とりどりの壁の建物、1階はほぼレストランで、この時期はみんなテラスでビールやワインを飲んでいた。
観光地な感じでした。
ここでごはん食べようかーと思っていたけど、あまりの高さに驚き、ワイン一杯飲んであえなく撤退。
街中の建物、ものすごく歪んでいる。
結局宿近くのタイ料理屋さん(去年も来た。美味しいの。)でごはんを食べて帰る。
宿からの景色、夜の10時頃だろうか。
明日は梱包・発送とのんびりする日。
今日ものんびりしてたけど。