2011.06.11(土)
旅13日目。
本日土曜日は蚤の市の日。
まずは地下鉄に乗って30分、駅直結の屋内蚤の市へ。
10時オープンの蚤の市、地下の会場へ続く階段には入場待ちの行列が。
乱雑に置かれた商品、探す楽しみはあっても、あまり良いものが見つけられず。
よく見かける、高値のものもあり、修理待ちのラジカセの山あり。
ここで出会ったハンドメイドの刺繍入りクロスはなかなかのもの、店頭にて完売となりました。
早々に切り上げて移動。
ここはStockholm Östra駅。
駅舎は写っていませんが、建築家Albin Starkが1932年に設計した駅だそう。
これに乗ります。
手でめくる方式の行き先表示。
ローカル線って良いです。
ちなみに連結部分は外で、列車が走っているにもかかわらず、車掌のお兄さんは飛び移っていたのでした。
30分ほど揺られて着いたのは、Täbyという町の広場。
ここで蚤の市がありました。
お休みの日の午後を過ごす人が多く、賑わっていました。
ここで見つけた、とてもとても重たい琺瑯の鉄鍋。
この子が原因で、同じ箱に入れたものが粉々になっておりました…
いえ、原因は梱包の下手なわたしなのですが…。
ストックホルム市内に戻って、ガムラスタン(旧市街)にあるショップへ。
土曜日しか開いていないお店。普段は雑誌の編集のお仕事をしているそう。
良いものが山積み。トイレの中にも!
いろいろ話を聞かせてもらい、楽しいひとときでした。
炎天下でうろうろとしたため、どっと疲れが。
セブンイレブンでヨーグルトのソフトクリームを買って一休み。
全然ヨーグルトの味がしない。
ノーベル博物館前。
なにやら始まるようですよ。
それにしても、
旅のはじめが嘘のように天候に恵まれています。
ラッパに旗が付いている。
夏しかないという演奏でした。観光客向けなのでしょうか。
制服が良いです。
ガムラスタンは「確かこのへんに…」と思って歩いても、迷子になってしまうのです。
細い路地、趣があります。
明日は日曜日。いくつか蚤の市をまわる予定です。