2011年12月28日2011.05-06 旅14日目

2011.06.12（日）
旅14日目。
日曜日、蚤の市の日。
宿から広場まで、案外近そう。
時間もあるし歩いてみることに。
なにかクラブイベントのチラシのようですが。
青い髪がとてもステキ。
きれいな通りを抜けると、
Hötorget（ヒョートリエット）広場。
毎日市場が開いており、日曜日は蚤の市となるようです。
奥に写っているのはPUBという百貨店。
この蚤の市、他の国の常設ものと比べると小さい。
たくさんお店もないし、あまり期待はできないかも…
そんな期待は見事に裏切られ、少量ではあったけれど、気に入るものを手に入れられました。
宿の近くのアンティークショップのマダムも出店していて、少し話しをする。
昨日、マダムのお店で古いチロルハットを購入していたのです。
何巡もして、次の蚤の市へ。
少し離れた場所にあるところへ、電車を乗り継いで行きます。
ローカル線の怖いところ、2時間に一本しかないダイヤ。
行きは30分待ちでしたが（この間にさっき手に入れた古道具の写真を撮ったりしてました。無人の駅のホームで。）、帰りは気をつけないと。
駅からの道。
庭付きの大きな家ばかり。
たどり着いてみたら、田舎町のガレージで近くの人がフリーマーケットをしている感じ。
これはダメだ。
特に何も買わず、帰途へ。
大きな道路に出ると、バスがやってきた。
見たことのある、「○○ステーション行き」と書いてあったので、思わず走って飛び乗る。
乗った後に思う。
本当に、思っている駅に着くのだろうか…
しかし、ここでもストックホルムカードが使え、ひと安心。
山道をくねくねと走る。
20分くらい走ると、大きめの駅に到着。
考えていたのとは違う駅だったが、まあ良い。
次の電車が来るまで、お昼ごはんを食べる。
蚤の市の日に頼ってしまうケバブです。
市内に戻り、ぶらぶらと散歩。
シェップスホルメン島からガムラスタンの方向。
この芝生でしばし休息。
旧市街の町並みが見えます。
まだ日が高いし、と、Eちゃんに教えてもらった現代美術館へ。
作品もそうですが、こういう案内表示や什器などに惹かれてしまいます。
ゆっくり見れませんでしたがミュージアムショップの品揃えも充実しているようです。
おみやげにも良いですね。
帰り道。
橋の上にあるこの王冠、
冠って撮影大会していました。
おつかれさまのビールです。
昨日くらいから、ごはんや麺が食べてくてしょうがなかったので、晩ごはんはカレーです。
ここでもまたアンティークショップのマダムに遭遇。
元気でね、と挨拶して別れる。
さて明日は梱包作業に発送、夜には帰国の途へつきます。
早いものです。

Tweet