2011年12月24日2011.05-06 旅10日目

2011.06.08（水）
旅10日目。
コペンハーゲン市内ではあまり電車に乗らない。
バスに乗るか、歩いて回る。
今日のお目当ては工芸博物館とアンティークショップ巡り。
まずは遊歩道と呼ばれるストロイエをぶらぶら歩きます。
美味しそうなパン屋さんを発見。
朝ごはんにシナモンロール。
おじさんかっこいい。
信号が浮いている。
後ろは改修中のフレデリクス教会。
『Kunst industri museet（デンマーク工芸美術館）』
去年の来たけれど、やはり立ち寄りたかったのです。
わくわくします。
色と形。
はじめのころのruskのマーク、考えたイメージ画がここにあったか！と思うくらい、似ている。
企画展。ここはファブリックの部屋。
これは常設の展示。
レースのなかの動物たち…。
レースばかりを集めた展示室。
全部見ようと思ったら、相当に時間がかかりそう。
なので、壁に折りたたみの椅子があるのです。
窓に吊るされたファブリック。
藍の刺繍に釘付け。
じっくりと展示を見終わったあとは、
カフェでランチを。
全然メニューが読めず、英語で説明してもらった。
スパイシーなチーズのパンケーキ。
クリームチーズとサラミのサンドイッチ。
美味しい…
中庭で食事が出来るので外に出たら、この日は何か、イベントのリハーサル中。
舞台上を歩いたり踊ったりしていました。
職員さんがランチ中。
パニエにお弁当を入れてきて庭で食べる、なんて羨ましい。
ゆっくりと屋外ランチを堪能したら、さてさてお仕事ですよ。
まずは近くの、昨年偶然見つけたフランスアンティークのお店へ。
セレクト、ディスプレイが良くて、「見るだけ見るだけ…」といいつつ店内へ入る。
しかし、ダメ。やはりお店用にといくつか購入してしまった。
ここのオーナーさんはフランス語が話せるのですが、パリにもアパートを所有していて、毎週行き来しているとのこと。
羨ましい限りです。
通りがかった空き物件。
妄想は広がるばかり…。
そろそろ、骨董通りのRavnsborggadeのショップが開くころ。
この界隈のお店は営業時間が短いので、すぐに時間がなくなってしまいます。
「ここに電話してね」とドアに張り紙したまま留守のお店。電話して開けてもらったり。
見知らぬ道具について、話を聞いたりしているうちにあっという間に夕方です。
最後のお店で、とても良い棚を発見。
お財布からポケットから、お金を集めて数えるも、ほんの少し足りない。
おじさんが「いいよ、持って行きなよ！」と言ってくれたので、ありがたくもって帰りました。
歩き疲れてバスに乗りたかったけれど、一銭もないのでトボトボ歩いてホテルへ。
今日は乗り物に乗らない一日でした。
本日は快晴でした。
明日は電車で近郊へ。
夜にはスウェーデンへ移動です。

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