2010.06.12(土)
旅17日目
土曜日。
蚤の市本番。
朝から大雨… 昨日の快晴が嘘のよう。
とはいえこの週末にしか買い付けが出来ないのなら出かけるしかないのです。
早朝のパリの街、雨の中着いたのはヴァンヴの蚤の市。
大雨でカメラすら出すことが出来ず。
近くのカフェで朝食を。だんだん小雨になってきた。
M氏にひさしぶりに会う。
パリに行く、と連絡しなくとも、ここにくれば会えると思っている。
皆が口々に「今日はダメだ」と言う…。たしかにやる気のある店主が少ない。
いつも立ち寄るスタンドで、うれしい笑顔。
そこから別の蚤の市を3つほど。
ヴィラージュ サン・ポールのすぐそばにあるもの。
1190年から建設が開始されたという、フィリップ・オーギュスト時代の城壁の跡。
奥の建物は高校。
道を歩いていると、こういった建築物が出てくるんです。
時間があれば歴史的建造物巡りも良いですね。
雨の土曜日、なかなか厳しい結果です。
そういう日もある、と思いつつもなかなか悔しい一日でした。
そんな日は
おいしいものを食べましょう。『国虎うどん』あたたまりました。
国虎屋は、パリで知らない日本人はいないのではないかと思う。
しかし。
本店が高知にあるのは知らなかった!高知に来てから知りました。
店内には『土佐・龍馬であい博』のポスターが貼ってあった。
店を出ると行列が。
ここが一番長い列でした。もちろんフランス人も。
お寿司じゃなくうどんが浸透してるって、よりうれしい感じがする。
ごちそうさまでした。
明日は日曜日。
今日の分も良い出会いがあることを祈りつつ、就寝。