2009.11.19(木)
旅15日目。
朝食付きのホテル。
パンが並んでいます。
食いしん坊はどれもこれも試食。
おいしい。
Middelburgは小さな町で、高い建物が少ないのです。
どうやらこの辺りは美観地区らしく、どのお宅もきれい。
ずらーり。
冬の間は週に一回、というマルシェ。
大きなカートをひっぱってお買い物。
おいしそうなチーズ。
オランダはゴーダやエダムなど、チーズの名産地が多数。
カラフルな布も。
蚤の市もそうでしたが、布地を扱うお店が多い。
駅に向かう途中。
子どもたちがいくつかのグループにわかれて行動していました。
絵を書いたり。
町を歩いて、いろんなことを勉強しているらしいです。
図書館。
さて、一度アムステルダムに戻ります。
2回の乗り換えが面倒だーと思っていたら、一時間に一本、直通があるのだって。
便利便利。
駅構内のカフェへ。
陽が差し込んで、なんとも懐かしい気持ちになった。
しばし妄想の世界へ…。
2時間半の列車の旅を終え、アムステルダムに到着。
最後の最後に、快晴でした。
蚤の市のおじさまがたも、やる気満々です。
このあとの予定まで時間がたっぷりあったので、ゴッホ美術館へ。
精神を病んで自殺したゴッホ。人間味あふれる人だったのだと思う。
そろそろ暗くなってきました。
今から夜行バスでベルリンへ向かいます。
バス乗り場は中央駅から地下鉄で5駅のAmstel(アムステル)駅の横。
ストリッペンカールト(回数券)で乗れると思っていたら、OVチップカードのみとのこと。
地下鉄だけがこのOVチップカードを義務化したって、ものすごく不便な話。
それならトラムもバスも同時にすればいいのに。
夜行バスの乗り場はすごい人の数。
事前に予約していても、当日、チケットの引換をしないといけません。
カウンターのおじさん、フランス語圏の方のようで安心。
となりにいたトルコ人の女性に話しかけられ、しどろもどろの英語で会話。こういうとき、「ちゃんと英語の勉強しとけばよかった」と思うのです。
彼女がいうには、結構混んでると思うから、隣同士に座ってくれないかとのこと。
けれど実際、バスが着てみたらすでにたくさんの人が座っている。
できるだけ、女性の横がいい…と思いつつ、探したらありました。一安心。
ちゃんと寝れるかどうか。腰は大丈夫なのか。
とにかく一晩たてばベルリン到着なのです。