2012.11-12 旅9日目

2012.11.30(金)
旅9日目。
宿のチェックアウト。
昨日の夜にフロントにいたおじさんに、日本に送る荷物のことを頼んでおいたのですが、まったく適当に返事をしていたので、念のため別のスタッフさんに再度お願いしておいた。
念押しして確認されたのだけど、必ず運送業者さんが来るから、お願いします!と頼み込んで、出発。
2012.11-12 旅9日目 地下鉄でサウスケンジントンへ。
長い地下道を抜けると、晴れてキンと冷えた冬の朝。
スケートリンクもありました。
2012.11-12 旅9日目 静かな朝。
2012.11-12 旅9日目 目的のV&Aミュージアム。
まだオープン前でした。
2012.11-12 旅9日目 オープンまで周辺をうろうろしていると、ふと、広い道路の真ん中に緑の小屋を発見。
しかも行列?
小屋の前には中央分離帯の替わりのように、列に並んでいる人の車も並んでいるのです。
2012.11-12 旅9日目 順番が来たらあの階段を上るのね。
コーヒースタンドでした!
タクシーのおんちゃんやトラックの運転手さんも車を停めて並んでる。
Sugar?Milk?と聞いてくれ、コーヒーふたつで1.2ポンド。お安い。
2012.11-12 旅9日目 ベンチに座ってコーヒーを飲んでいる間にオープンしていました。
2012.11-12 旅9日目 とても広い美術館、どこから見て良いのか分からず、フロアガイドとにらめっこしていると、「Funiture」の文字発見!
一番上の階まで上がっていざ!と思ったら、明日からの展示らしく、今日はメンバーのみ入場可能とのこと。
残念すぎる。
それでもセラミックやガラスのフロアは圧巻。
さまざまな年代の工芸品、日常に使われていたものなど、ずらりと並んでいました。
なかでも、この、ルーシー・リーのアトリエの再現していた部屋。
作品はもちろん、磨り減った木べらなど使い込まれた道具がとても良かったです。
2012.11-12 旅9日目 企画展は見ず、フリーの常設展だけでもかなりのボリューム。
ロンドンに住んでいたら何日もかけてゆっくり見たいところ。
2012.11-12 旅9日目 近くのカフェで野菜のグラーシュ。
「グラーシュ」ってハンガリーとかチェコの料理??
にんじん・パプリカ・レンズ豆・セロリなどなど、野菜がくたくたになるまで煮込まれていて美味しい。
宿にスーツケースを取りに戻ったら、フロントのおねぇさんに、「1時を過ぎてるけど、運送業者まだ来ないわよ!」みたいなことを言われ、
「1時から3時の間に来るって言ってたから、3時まで待ってください。」と言うと、
「来なかったらどうするのよッ!」と強く言われ…
そうね、もし来なかったらどうするのよね、と、運送会社に電話。
運送業者さんに日本語で説明すると、「ちゃんと行きますから大丈夫です。」とのこと。そりゃそうよね。
でもフロントのおねぇさんは何故かお怒りなので、英語でそう説明してもらえますか?と受話器を渡す。
終始怒鳴り声のおねぇさん…。最後にはもう私たちを無視して奥へ引っ込んでしまった…。
そろそろ電車の時間が迫ってるのですが…
となりにいたフロントのお兄さんに、「よろしくお願いします!」と言って、駅に向かう。
ブリュッセルに向かう道中、ちょっとハラハラしたけれど、信頼している日本の運送業者さんだし、まぁ大丈夫だろう。
(何事もなく無事到着しましたー)
自分の英語力の無さが情けない一幕。
ブリュッセルの宿は南駅の真ん前。
ユーロスターを降りたらすぐでした。
明日は久々にJeu de balle広場の蚤の市。夕方には次の町へ移動です。
mo


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