2009.11.21(土)
旅17日目。
ベルリンの週末。
10以上もの蚤の市、どこからまわろうか、いつも悩みます。
まずはここから。
《Flohmarkt am Rathaus Schoneberg(シェーネベルグ市庁舎前の蚤の市)》
早起きしたつもりがすでに多くの人でごった返していました。
《Flohmarkt am Fehrbelliner Platz(フィーアベリンナー広場の蚤の市)》
知ってますか?
ドイツでも、「あ、そう」っていう相槌があるのです。
正確には”Ach so.”で「アッハ ゾー」らしいのですが、「あ、そう」としか聞こえません(先入観?)。
この蚤の市にくると、いつもこれを思いだすのはきっと、おしゃべりしているおばさまが多いからだと思う。
《Flohmarkt am Bergmannstrasse(ベルクマン通りの蚤の市)》
規模は大きくないけれど、おもしろいものが手に入った。
ruskのライトもこの蚤の市で。
《Hallentrodelmarket Treptow(トレプトウの屋内蚤の市》
雨でも安心の屋内蚤の市。
所狭しと並ぶガラクタをひっぱりだして探すのもまたおもしろい。
他にも数ヵ所蚤の市をはしごして…
本日の昼食。
ベルリン名物の「カリーヴルスト」。
味が濃いので元気な時にしか食べれません。
大荷物になったときには何度かホテルへ帰らねばなりませんが、この日は一度帰っただけ…
ま、散歩でもしましょうか。
なんでもないものが良くみえる。ガイコクマジック。
戦前のホームのままのオストクロイツ駅。
大改造中のようですが、このホームは果たして残るのでしょうか…。
夕暮れ時のこの駅からの眺めは、歩みを止めるほどの美しさでした。
Unter den Linden(ウンター・デン・リンデン)という大通りを歩いていたら遭遇した風景。
交通量の多い通りで3分以上この状態。
笛の合図とともに、何もなかったかのように歩きだして散らばってゆく人々。
拍手喝采。なんのデモ?
フランスでもポルトガルでもこういう場面に遭遇したけれど、日本では一度もないな。
いつでも圧巻のベルリン大聖堂。
いまだ中に足を踏み入れたことはありません。
きっと明日はこの旅最後の蚤の市。
悔いのないように。と意気込んでいたのですが…