2017.05.30(火)
旅5日目。
4時半起床。
調べると、宿の近くのバス停から、waterloo駅行きのバスが出ていた。
宿はKings Cross駅近くですが、ほんの少し離れただけでとても静か。
バスの路線も多いし、地下鉄の駅も3つ。便利。
チケットを買って、行き先確認。
直前になるまでホームの番号が出ない。
この電車だろうな、と思う路線に目的の駅名がなく、駅員さんを捕まえて聞いてみる。
ほんとだ、名前ないね、でもこの路線だよ、とのこと。
数年前に乗り間違えて大変だったことがあるので、聞くべし聞くべし。
まだ時間があるので朝ごはん。
このPorridge(ポリッジ)というオーツ麦のおかゆみたいなもの、はじめて食べたときは温かいスープだと思って購入したので、開けてびっくり。
ここのは味があまりしないので、塩を加えて食べています。
温かい朝ごはん、うれしい。
40分ほど電車に揺られ、いつもとは違う駅に降り立つ。
会場に一番近い駅は、早朝の電車は停まらないのだとか。
なので一駅むこう、10分くらい歩く。
道は分からずとも、同じ電車に乗っていた人たちも、ぞろぞろと向かうので付いていく。
会場へ到着。
今日は曇天、すでに人は多い。
今回、発送のためのミッションが結構にハードで、上手くいくかずっとドキドキしていた。
でもディーラーさんは慣れたものだし、みな優しくしてくれた。
買い付けを終えて、ロンドンへ戻る。
バスに乗り継いで、途中、軽くごはんを食べて宿へ。
買い付けたものを梱包したり帳簿付けしたり。
教えてもらっていたアンティークショップが17時閉店だったので、慌てて宿をでる。
またバスで移動。
バスから見えた消防署。
時間があれば地下鉄よりバスが良い。
ショップを訪れたあと、さてどうしようか、となった。
バス停の行き先を見ると、私たちの大好きな「BARBICAN」がある!
ということでまたバスに乗ってバービカンセンターへ。
ギャラリーでは「Japanese House」という、戦後の日本の建築に関する展示が開催されていて、日本人である自分たちが見るのはどうなのかな、と思いましたが、いやいや、おもしろい。
石元泰博氏の写真もあったし、昔の日本映画のワンシーンを比較しているコーナーもあった。
安藤忠雄氏の建築物の模型の展示、会場内に作られた家も(靴を脱いであがっていた)。
閉館時間までしっかりと見た。
バービカンは一般の人が入れる文化施設の部分と、居住者のエリアがある。
お宅拝見してみたいなー。
バス停を探していたら、London Wallがあった。
ローマ時代の城壁の名残りだそう。
塔や城門が残っているところもあるみたい。
隙間からいろんな植物が咲いていてきれいだった。
バス停見当たらずちょっと迷子。
なんとか見つけて目的地へ。
今日のごはんはお勧めしてもらったトルコ料理屋へ。
スパイスの効いた料理、最高に美味しかった!
ちなみにシャチョさん、この唐辛子食べてひーひーゆうてました(笑)
バス停の名前にもなってた「Rio Cinema」。
バスを降りたら、なんやこのかっこいい映画館!と叫んでました。
2階のカーブのところ、たまりませんねー。
さてまたもやバスに揺られて宿へ。
この旅、まだ地下鉄に乗ってない。
手帖に「バスさいこーやで!」の走り書き…
明日はすこしゆっくりと。