2016.06 旅10日目

2016.6.11(土)
旅10日目。

寝坊せず起きれた。
6時半前に出て、7:06のICに乗る。
普通の電車に比べてIC(InterCity)はひとりあたり2ユーロ高いのだけれど、ちょっと早い、Wifi繋がる。
今回の行き先Riihimäkiへは通常1時間のところ、45分くらいで到着する。
InterCityという名称はドイツやオランダでも使われていて、いわば特急電車みたいなものかな。
列車内でコーヒーとシナモンロールの朝食。

旅10日目 晴れて良かった。
この日は土曜日、バスの始発は10時頃なので、駅から会場まで30分ほど歩く。
行きは身軽だし、朝の散歩がてらボチボチ行く。緑が気持ちいい。

旅10日目 ハーブ盛りだくさん。自生なのかな。

旅10日目 何やら見える。

旅10日目 ガラス美術館横の、狩猟博物館の庭に、木彫りのどうぶつ達。

旅10日目 蚤の市のオープンの時間まではまだ早くとも、もうすでにお客さんも多い。
去年たくさんみつかったアイテムも、今年は全く見当たらず、その代わりではないけれど、今年は今年の「流行り」みたいなものがあった。
決して広くはないけれど、充実した品揃えのスタンドが多く、今年も良いもの見つかりました。
満足して、3度目にしてようやくガラス美術館の中へ。

旅10日目 昔のガラス工場があった場所にできた美術館。
フィンランドのガラス作品がずらりと並んでいます。
制作の方法や道具類、実用品から工芸品、アート作品まで、本当にガラスだらけ。

旅10日目 このあたりは薬瓶かな。
著名な作家の作品も多く飾られていて、「あ、さっき蚤の市であったよ!めっちゃ高かったやつ!」などとなっておりました。
しかし、さすがのガラス美術館、後ろからライトでぼんやりとさす光で、ガラスがとてもきれい。

旅10日目 そろそろバスの時間、蚤の市も賑わっています。

旅10日目 ヘルシンキに戻って駅でカレー。
すごい早さで出てくる。久しぶりのお米うれしい。

一度宿に戻って荷物を置き、すぐに毎日やってるヒエタラハティの蚤の市へ。
15時頃、もうみんな片付け始めていた。

さてどうしようか、と気になっていたフィンランド建築美術館へ。
デザインミュージアムの裏手だった。
この日は展示の入れ替えの日で、常設のみだったので料金は半額。
小さな部屋2つの展示、英語表記をがんばって読むも難しかった。。

旅10日目 すぐ向かいにあった倉庫跡のような建物、めちゃくちゃかっこいい。

旅10日目 段差がないし車ごと入れる感じ。
事務所かなにかの、このカーブ。
なんだろうなんだろう、ここ。気になるー。

旅10日目 屋根の内側は竹に見える木で覆われている。
柱も、手すりも、すごい良い。
なんなのだろうか、謎のまま。。

宿に戻って梱包、梱包。
晩ごはんはサラダとインスタントラーメン。

明日は宿近くで蚤の市があるようなので、楽しみ。
発送も終わらせねば。

mo


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