古い植物解剖図

今週は古い植物解剖図のご紹介。
古い植物解剖図 スウェーデンの蚤の市で見つけた古い植物解剖図を一挙にご紹介。
もともとは製本され、おそらく各パーツの説明文なども記載されていたものだと思われますが、すでに植物画のみの状態でした。
並べて額装しても良いですね。
ボタニカルアート(植物画)といえば日本の植物学の父、牧野富太郎博士。
高知県出身の富太郎博士は、日本にはなかった、いわゆる「植物図鑑」というものを自費出版で発行したそう。
牧野植物園でも博士の書いた植物画が見られるのですよ。
2012年は生誕150周年にあたる年で、県立牧野植物園や東京の練馬区立牧野記念庭園などでも企画展が催されているようです。
そういえば日本郵便からは記念切手も発行されるとのこと。
ご興味のある方は是非。
*Zakka New Items
そうそう、牧野富太郎博士はなかなかのお洒落さんだったようです。


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