ブラックベアシリーズ

ブルーナ ペーパーバック ブラックベアシリーズ Dick Bruna(ディック・ブルーナ)
言わずと知れた、ミッフィーの生みの親です。
彼はその以前、彼の父親が経営する『A.W.Bruna&Zoon』で、グラフィック・デザイナーとして活躍していました。
デザインを担当したペーパーバック、「ブラックベアシリーズ」は1955年の創刊から20年で、2000冊も出版されたそう。
そのすべて、小説を読んでからデザインに取りかかったといいいます。
初版から再版、再々版…
ruskではペーパーバックに記載されている年代、発行された年代を記しています。
ブラックベアの表情が違ったり、天・地・小口がカラフルだったり。
裏表紙も年代によって違います。
なかには表紙のデザインが全く違うものに変わっているものも。
単にひとこと「かわいい」ではすまされない何か。
それは色使いなのか、シンプルさなのか。
創刊当時、もしユトレヒトにいたならば、コレクションしていたに違いない。
彼のデザインには本当に惹かれるものがあります。
*ブルーナ ペーパーバック ブラックベアシリーズ


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