2018.07.02(月)
旅6日目。
今日は発送。
梱包作業を終えたものを、ダンボールに詰めて行く。
うまい具合に。(←これが難しいのです)
隙間なく、重さをオーバーさせずに… ってやってたら、どの箱に何入れたか忘れる。
インボイスがなかったので、内容物をメモして出発。
ベルリンは郵便局が多くないけれど、キオスクで発送が可能。
でもキオスクがどこにあるのやら、なのでGoogleマップで調べてみる。
宿の近くにいくつかある。
一番近いパン屋さんへ行ってみると、インターナショナルはダメなんだーとのこと。
教えてもらった通り向かいのキオスクへ。
日本まで送りたいんだけど、と、インボイスもらって、その場で書いて渡す。
重さ量って支払い。
カードの機械が壊れてるから現金しかダメなんよ..って。オッケーオッケー。
7月から送料上がると聞いていたけど、以前のままだった。
荷物をとても丁寧に扱ってくれてうれしい。(投げ飛ばす人もいるから)
無事に届くであろう、DHL便なので割と安心している。
というか、預けてしまった以上、もう日本で待つしかないんよね。
ダンケー!と挨拶して店をでる。
宿までキャリーを置きに行き、身軽になって移動。
今日も良い天気、散歩日和。
15分ほど歩いて目的地へ。
ごはんを食べるところ、悩みます。
買い付けの日は外食もなかなか難しいのですが、今日はもう仕事はない!
せっかくなので「ベルリン、朝ごはん」などで調べて、宿の近くのカフェをリサーチ。
良さそうなカフェの多い通りがある!
『Café KRONE』
有名なお店なのかな、英語で話している人も多いし、観光客っぽい人もちらほら。
のんびりしてて居心地良かった。
ほんでごはんも美味しかった。
ハーフサンドイッチとサラダ、エッグベネディクト、コーヒー。
ゆっくりして店を出る。
かつてベルリンの壁があった場所。
ずーっと歩けるようになっていました。
ベルナウアー通り沿いは壁のあった場所沿いに野外展示場になっているそう。
1989年に壁崩壊、30年前まで壁で囲われていたなんて、この青空見ていても、なんか変な感じだった。
途中見つけた駅から電車に乗って、Zoo方面へ。
シャチョウがどうしても行きたい店がある、と連れられてきたお店がツボだった。
調理器具から食器、食品、文房具、洋服、おもちゃ、インテリアのパーツもあれば庭いじりの道具もある。
言えば雑貨屋さんなのだけど、各ジャンル選りすぐりのアイテムが並んでいて、どれもこれも良さそう〜と興奮した。
お土産も買えたし、新しいスペースで使えそうなアイテムも買えた。
大満足でお店を後にした。
そういえば今改装中のバウハウス・アーカイヴ、この辺りに特設会場があったような、と思ったらお店の隣だった。
「the temporary bauhaus-archiv」
今年は工事で見られないバウハウス・アーカイヴ。
特設会場はさほど大きくないアートギャラリー内で、写真や記事などを展示してあった。
それとミュージアムショップ。
やはりあのカラフルな看板とかWalter Gropius(ウォルター・グロピウス)の特徴のある建物とか見たかったな。。
改装が終わるのはいつなのかな、おそらく2019年がbauhaus100周年なので、きっと来年?
「bauhaus-archiv」
bauhaus-archivの近くにあるミース建築、Neue Nationalgalerieも来年まで修復工事中。
なんせ建物がすごくかっこいい!と思った記憶。
また訪れたい場所。
買い物しすぎて一旦宿へ。
帰りは洒落たお店など寄り道しつつ。
あの建物古そう、と調べて見たらこの奥の緑は墓地なのだって。
宿に荷物を置いたらまた出かける。
バスに乗りに行こう。
確かティーアガルテンをくるりと廻るバスがあったはず。
と、アレクサンダープラッツへ。
2階建てバスが来るまで辛抱強く待って、ようやく。
似たようなルートで100番・200番のバスがあるけど、おそらく100番のバスの方が2階建てが多い?感じ。
ブランデンブルク門。
さっきからなんかアナウンスしてるなぁと思ってたら、バスがUターンして引き返して行く。
あれあれ。
まあいいか、アレクサンダープラッツに戻った。
本来ならこのバスで、Zoo駅まで観光地を通りながら行ってくれる。
2階建てなら景色も楽しめるし、「観光バス」なんて呼ばれているくらいなのでお時間あれば。
近くのレストランで夕暮れビール。
ブラジル VS メキシコ戦を観戦。
ベルリンは移民も多いしいろんな国の料理が食べられる。
南インドカレーを食べに、宿の近くの「Chutnify」へ。
緩い空気の洒落た店。
オープン直後くらいに入ったけど、すでにお客さんいっぱい、続々と来る。
気持ちの良い天気だったのでテラス席で。
もちろん他のお客さんも中にはあまり入らない。
これはラムのカレーのミールス、確か私はエビカレーとレモンライス。
ほんで食べてる間中、シンガポール出身というサービスのお兄さんが話しかけてくる。
第一声はシンガポールから来たの?だった。何故?シンガポールにいそうな二人組だったのかしら。
日本からよーというと、俺のブラザー東京にいるんだぜ、今日サッカー試合だよね、美味しいか?って。
忙しそうなのに気にかけてくれてた。
美味しく楽しくいただいて、ごちそうさま。
デザートは?と言われたが、帰って日本戦見ないと!とさよなら。
良いお店だった。
観戦しながらパッキング、敗退無念、明日は移動日。