2010.06.15(火)
旅20日目
そういえば全然載せてなかった朝ごはんの写真。
この日は、昨日の残りのバゲットでフレンチトースト。
ピンクグレープフルーツジュースにイチジクのヨーグルト。
食後にコーヒー。
朝、しっかり食べると元気がでますね。
アパートからサクレクール寺院まで歩いて行きます。
道に落ちていた配電盤。
丘に建っている家、地下室もあります。
この窓かわいらしい。
1860年にオープンしたというシャンソニエ『AU LAPIN AGILE』。
外観だけでも見にくる人が多いです(わたしもです)。
今でももちろん、上演されています。
その前にはパリ市内に4か所あるぶどう畑のひとつが。
ワイン用です。
毎年収穫祭があるそうですよ。
サクレクール寺院。
良い気候で観光客もたくさん。
そういえば昔、向かって右側の塔の上部から、赤い液体が流れていたのを見たことがあります。
誰かのイタズラなのか、何かの儀式なのか…
どっちにしろ、白いほうが良いです。
※写真、左下に小さく、白い人が…
観光客相手のパフォーマーが休憩中。
丘からどんどんおりていき、Martyrs通りの『Rose Bakery(ローズベーカリー)』へ。
ランチタイムで賑わっていた。
パンについてきたこのバターがおいしい!
黄色いですが、トマトとセロリのスープ。
セロリが効いていておいしかった。
このサラダプレートはボリューム満点。
ちゃんと野菜の味がした。
びっくりしたのはお会計。
ヨーロッパではだいたいテーブルでお会計することが多いけれど、ここは違った。
じゃあ、オーダーシートを持ってレジに行くのかと思ったら、なんと口頭で食べたメニューを伝えて計算してもらうのです。
パリで!?ありえない!?と思ってしまった…
悪いことをする人はいないのかなぁと心配してしまった。
そこからオペラ周辺へ。
送料の支払いとか、いろいろ。
どこだったか忘れたけど(きっとPassage Choiseul)、パッサージュの光の具合が良くて。
あてもなくうろうろするのも良いのです。
そこから次の目的地へ。
友人の『Bruno』の人形がパリに来てる!とのことだったので見に行ってきました。
良い場所で気持ち良さげに座る方々。
日本から作家さんを集めてパリで展示販売会をしていたようです。
会場は『la cocotte』という料理関係の本を集めた本屋さん。
しばし、「かわいい…」に触れたあとは、
どーん。ビールです。おいしいです。
爽やかにブランシュです。
友人を、駅前のカフェで待つためには仕方ない選択なんですよ、オーナー。
写真家M氏と合流して向かったビストロも、古めかしく良い雰囲気。いつもいつも、名前を覚えないのですよね…
友人カップルとも合流して、さて!最後の夜はおいしいフレンチ。
前菜にはサーモンとラディッシュの冷製スープ。
メインは鶏肉のコンフィ。壷に入ったじゃがいものペーストがものすごくおいしい。
向こう岸もおいしそう。
ワインにパン。さすがにデザートはパス。
この夜も、たくさん食べてたくさん笑った。
また会える日を楽しみに。
明日は帰国日。
早かったなぁ!(ブログの更新は遅すぎるけど)