2010.06.05(土)
旅10日目
土曜日。蚤の市。
一日で6つまわる予定。土地勘もないのに無茶だ。
早朝のコペンハーゲン中央駅。
奥にはSASロイヤルホテルが見える。
建物はもちろん、創業当時は家具も照明もカトラリーも、アルネ・ヤコブセンだったらしい。
駅前のバス乗り場。
2Aと5Aのバスは、名所近くも通るのでいつも人がいっぱい。
良く使われる路線なので、待ち時間の表示も。
まずはアンティークショップ街近くの蚤の市へ。
着いてみるも、開催されておらず。
続いてイスラエル広場の蚤の市へ。
準備中のところ、横から覗く。
まだまだ時間がかかりそうだったので、後でまた来ることにして隣町へ移動。
フレデリクスベアの蚤の市へ。
大賑わい!
一軒、上品なおばあさんが出していたスタンドが良かった。
あれもこれもあれもこれも、と。
ここで何故かいきなりフランス語で話しかけられる。
どういう訳でフランス語が通じるとわかったのか訪ねてみると、
「パリから来たっぽい」
と、おじさん。…うーん。
お茶行こうよーと言われた(なんかとりあえず言ってみるみたいです)が、もちろん断る。
ひととおり見たら、イスラエル広場に戻る。
このころから焦り始める。良いもの見つけられてる?
一度ホテルに戻り、市民のフリマのようなところ2箇所。
迷ってやっと見つけても、良い出会いがあるとは限らない。焦る。
時間もなくなってきた。
屋内蚤の市へ。
北欧のあたたかみのある陶器類多数。
またまたイスラエル広場に戻るも、ほぼ閉店していた。
昨日行ったガンメルストランドの蚤の市へ。
日本人のバイヤーさんもちらほら。
最後に良いもの見つけた。
工事中の道路に。
今日一日、どうだったのだろうか。
帰りのバスの中、思い返す。
数は多くなくとも良い出会いがあった。
手すりだって良いんです。
さて帰って発送準備だ。
明日は朝からバタバタしそう。郵便局のオープンは10時、ホテルのチェックアウトは11時。
一時間で2箱運べるかどうか…